時間割等について

時間割についてお問い合わせがありましたのでお答えさせていただきます。
小学生は5時から6時の時間で授業を行っております。
新5年生は月曜日に英語を受講できます。英語は少し始まっていますが、まだ間に合います。
算数、国語は今現在、水曜日、木曜日から選べます。
1時間の間で算数と国語でしたら合わせて受講できます。
5時から10時までは大体授業ですが、遠慮なくお問い合わせください。

授業形式について

最近、授業形式についてお問い合わせがありましたのでお答えさせていただきます。
基本的には学校の授業のように進めていくことが多いです。
高校生の一部のクラスでは、自主学習形式を採っている場合もございます。
生徒さんのご希望があれば出来るだけ対応いたします。
尚、今現在時間割はほとんど空きがないので、ご希望通りにいかない場合がございます。
また、基本的には大学受験を考えている方を優先させていただきます。

2018年度合格実績

高校受験
 真岡女子高校
 茂木高校

大学受験
 静岡大学(人文)
 茨城大学(農)
 県立広島大学(生命環境)
 東京女子大学
 駒澤大学
 東洋大学
 文教大学 
 玉川大学

高校受験 県立高校全員合格

大学受験 国公立大全員合格

春期講習および新学期のお知らせ

ホープ塾では3月28日(水)から4月5日(木)の期間で春期講習を行います。時間は午前10時から午後3時40分までの間で、1日1時間、合計3日間まで受講出来ます。参加費は無料です。まだ空いている時間がありますので、興味がある方はぜひお問い合わせください。
新学期の授業もまだ少し空いている時間がございます。体験授業もありますので、お早めにお問合せください。

理想的な勉強法

中学生、高校生にとって理想的な勉強法は、予習と復習をすることです。
中学生と高校生では少し異なるところがあるのでまずは中学生からお話しします。
予習はざっと教科書に目を通しておく程度でも大丈夫です。そして、授業が終わったら、ノートを見直したり、学校のワークの該当するところを解いてみると良いでしょう。英語は出てきた単語や熟語を覚えて、文法も理解し応用できるようにすることが大切です。数学はワークを解いて余裕があればさらに難しい問題に挑戦するのも良いでしょう。
高校生は、特に英語と数学はもう少し予習に力を入れる必要があります。英語は、教科書に出てくる単語や熟語を調べて、自分で訳しておくと良いでしょう。授業で訳などを確認して、復習で単語や熟語を覚えておきます。数学は、教科書を読んで、問題を解いておきます。授業で内容を確認して、復習では問題集で色々な問題に対応できるようにします。解答や解説が詳しい参考書も併用すると良いでしょう。チャート式が有名です。
入試に向けての勉強ももちろん必要ですが、普段の勉強が入試の勉強にもつながると思います。

2016年度 栃木県立入試問題ー6

When we cut wood with a saw, we usually find something.
私たちがのこぎりで木を切るとき、ふつう何かを見つける。
It is called sawdust.
それはおがくずと呼ばれる。
Most of us think of it as waste.
私たちのほとんどはそれをゴミと考える。
But some children use it as a bed for beetles.
しかし、それをカブトムシの寝床として使う子供たちもいる。
This is not the only way to use sawdust.
これはおがくずを使う唯一の方法ではない。
About 1,500 years ago, people didn’t have any machines to keep ice.
約1,500年前、人々は氷を保存する機械が全くなかった。
But they could use and eat it in summer.
しかし、彼らは夏に氷を使ったり食べたりすることが出来た。
How did they do that?
彼らはどのようにしてそれをしたのか。
In Japan, people carried ice from a pond to a special house in winter.
日本では、人々は冬に氷を池から特別な建物へ運んだ。
In this house, people put a lot of sawdust on the ice to keep it until summer.
この建物で、人々は夏まで氷を保存するために氷にたくさんのおがくずをかぶせる。
Sawdust is very useful because it can keep the low temperature.
おがくずは低い温度を保つことが出来るので、とても役に立つ。
So the ice doesn’t become water.
だから氷は水にならない。
Some people in Nikko still keep ice in this way.
日光には、まだこの方法でそれを保存する人々がいる。
Sawdust is also used in another way.
おがくずはまた、別の方法で使われている。
We can use sawdust for a toilet.
私たちはトイレにおがくずを使うことが出来る。
We usually use water to clean it.
私たちはふつう、トイレをきれいにするために水を使う。
But, in some places it is difficult to do so.
しかしある場所では、そのようにするのは難しい。
If the toilet is not clean, we will get sick easily.
もしトイレが清潔でなければ、私たちは容易に病気になる。
It is a problem.
それは問題である。
So we need this special toilet which doesn’t use water.
だから私たちは、水を使わないこの特別なトイレが必要だ。
If we put sawdust in a toilet and exchange it only a few times a year, we can use a clear toilet all the time and live a healthy life.
もし私たちがトイレにおがくずをおいて1年に数回だけ換えれば、いつも清潔なトイレを使うことが出来て、健康的な生活を送ることが出来る。
Sawdust is never waste.
おがくずは決してゴミではない。
It really helps us.
それは本当に私たちを助けてくれる。
Something which looks like waste now will be something useful in the future.
今ゴミのように見えるものは、将来役に立つものになる。
What will come after sawdust?
おがくずの後に来るのは何だろうか。
It will make our life richer.
それは私たちの生活をより豊かにするだろう。

注 saw=のこぎり sawdust=おがくず beetle=カブトムシ ice=氷 pond=池 temperature=温度 toilet=トイレ live a healthy life=健康に生活を送る richer=rich(豊かな)の比較級

関係代名詞(先行詞が文の目的語・主語のもの)

主格の関係代名詞と目的格の関係代名詞についてもう少し見ておきたい。

まずこれまでの文を復習してみる。

This is the man who wants to see you.

こちらはあなたに会いたがっている男性です。

This is the city which has many parks.

これは多くの公園がある市です。

This is the picture which I took.

これは私が撮った写真です。

This is the singer that I like very much.

こちらは私が大好きな歌手です。

これらの関係代名詞が使われた文で、先行詞は補語になっていた。

先行詞が目的語のものを見てみたい。

I know the man who lives in London.

私はロンドンに住んでいる男性を知っている。

この文で、whoは主格の関係代名詞、the manが先行詞である。who lives in Londonがthe manを修飾している。文全体では、Iが主語、knowが動詞、the manが目的語になっている。つまり、先行詞が目的語の文である。

次に、先行詞が主語の文を見てみたい。

The man who is playing the guitar is Tom.

ギターを弾いている男性はトムです。

この文を2つに分けてみると、

The man is Tom. He is playing the guitar.

となる。

Heをwhoに代えてwho is playing the guitarとし、The manの後に置き、The man who is playing the guitarとし、残りのis Tomを続けている。

who is playing the guitarがthe manを修飾していて、the manが先行詞である。文全体でThe manは主語になっている。

The man is Tom. のmanとisの間にwho is playing the guitarが挟まれている形になっている。

目的格の関係代名詞の文でも見てみたい。

The girl that I saw was kind.

私が見た少女は親切でした。

この文を2つに分けてみると、

The girl was kind. とI saw her. となる。

herをthatに代えてthat I sawという語順にし、The girlの後に置き、The girl that I sawとし、1つ目の文の残りのwas kindを続けている。

that I sawがthe girlを修飾していて、the girlが先行詞。文全体でThe girlは主語になっている。

The girl was kind. のgirlとwasの間にthat I sawが挟まれている形になっている。